chatGPTに短編小説を書いてもらったらどうなるか気になったので
書いてもらいました。
使ったプロンプトは大きく2つ。
①
・あなたは世界一の小説家です
・最高に面白い短編小説を考えてください。
・500文字以内
・会話表現を必ず3箇所以上入れてください
・末尾で作った短編小説を100点満点で自己採点し、改善点を指摘してください
と
②
・あなたは世界一の小説家です
・前回の改善点をいかして、短編小説を書き直してください
・500文字以内
・会話表現を必ず3箇所以上入れてください
・末尾で作った短編小説を100点満点で自己採点し、改善点を指摘してください
です。
お気づきの通り①は最初の1回のみ利用し、その後は②を繰り返し使いました。
1回目
1回目にできた小説は次の通りです。
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タイトル: 魔法の言葉
「コーヒー、自動で入れて」とサラは言った。突然、コーヒーメーカーが動き出した。サラは驚いたが、ニックは大笑いした。
「何だと思う？」ニックが言った。「もしかして、魔法の言葉を見つけたかも！」
サラは半信半疑で、「じゃあ、掃除機、動いて！」と言った。案の定、掃除機が自動で部屋を掃除し始めた。
「これはすごい！」サラは興奮して言った。「でも、この力を悪用しないようにしないとね。」
ニックはうなずいた。「それに、他の言葉も試してみよう。全部の家電をコントロールできるかもしれない！」
二人は魔法の言葉を使って楽しんだが、やがて力に慣れ、家事の手間を省いていった。そのおかげで、二人は友達と遊ぶ時間が増え、毎日が楽しくなったのだった。
自己採点: 85点／100点
改善点:
- もっとサスペンスを盛り込んで、展開に驚きを与える。
- 魔法の言葉がどのように見つかったのか、その背景をもう少し詳しく説明する。
- 登場人物の心情や成長をもっと描写して、感情移入しやすくする。
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正直読んでいても、あまり面白くないですよね笑
2回目
2回目にできた小説は次の通りです。
前回のものを改善しているだけあって、2回目のほうが読みやすい印象です。
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タイトル: 魔法の指輪
ある日、サラは古い本屋で魔法の指輪を見つけた。それをはめると、言葉で物を動かせる力が得られると書かれていた。サラは指輪を買い、家で試してみることにした。
「テレビ、つけて！」サラは言った。すると、テレビが自動でついた。彼女は興奮して、ニックに報告した。
「本当に？」ニックは驚いて言った。「じゃあ、洗濯機、動いて！」と彼は言った。洗濯機が動き出した。
二人は魔法の力に驚き、他の言葉も試してみることにした。しかし、サラは慎重になった。「この力、悪用しないようにしようね。」
ニックはうなずいた。「それに、依存しすぎないようにしよう。友達や家族との時間も大切にしないと。」
しばらく楽しんだ後、二人は力を使うのを自粛し始めた。そして、友達との時間や努力で物事を成し遂げる喜びを再確認した。最終的に、魔法の指輪は二人の成長のきっかけとなったのだった。
自己採点: 95点／100点
改善点:
- 登場人物の心情や成長をさらに詳しく描写し、読者が感情移入しやすくする。
- 魔法の力が失われるクライマックスを加え、物語の結末に緊張感を与える。
- サラが指輪を見つけた状況や背景をもう少し詳細に描写し、物語の始まりに深みを与える。
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4回目（最後）
3回目は省いて4回目です。
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タイトル: 時間を紡ぐ糸
サラは古い宝石店で、魔法の指輪を見つけた。店主はその指輪が時間を操る力を持つと言った。彼女は興味津々で指輪を購入し、家で試してみることにした。
ニックに指輪を見せながら、サラは言った。「時間を止めるには、指輪を回すんだって。」
興味津々のニックは尋ねた。「じゃあ、逆に回せば、時間が戻るの？」
「そうみたい。」サラは指輪を逆に回し、時計の針が戻るのを確認した。「でも、この力を使いすぎると、大事な時間を見失いそう…」
「確かに。一緒に、時間を大切に過ごそう。」ニックはサラの手を握った。
二人は魔法の指輪を使って、時間を大切に過ごす方法を学んだ。友達との時間や、お互いに向き合う時間を大切にすることを心に刻んだ。そして、ある日、指輪の力が失われた。
サラは寂しそうに言った。「もう使えないね。」
ニックは微笑んで言った。「でも、大切なことはわかったよね。時間を大切にすること。」二人は手を繋ぎ、未来への扉を開いた。
自己採点: 99点／100点
改善点:
- 登場人物の心情や成長をさらに詳しく描写し、感情移入しやすくする。
- 指輪の力が失われる経緯や状況をもう少し詳細に描写し、物語のクライマックスに深みを与える。
- 魔法の指輪を見つけた状況や背景をさらに詳細に描写し、物語の始まりに興味を引く要素を加える。
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感想
・私の指示でchatGPTが作った小説は、あまり面白くないですね。笑
・「chatGPTが良くない」のではなく「私の能力やプロンプトが良くない」と思われます
・この記事が読者の方に少しでも役立てば幸いです
・最後までお読み頂き、ありがとうございます！！
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