大量に文章を書いているのに文章の下手な人はたくさんいますし、 ラノベをたくさん読んだけど面白いラノベの書けない人もたくさんいます。

myノート

刺さった言葉に出会ったのでシェアさせて頂ます。

文章の上達法について、「大量に書け」派と「大量に読め」派の人がいます。

「ひたすら大量に文章を書け。文章上達にはそれしかない」というのは書け派の典型。
「まずはラノベを千冊読め。話はそれからだ」というのは読め派の典型。

しかし、大量に文章を書いているのに文章の下手な人はたくさんいますし、
ラノベをたくさん読んだけど面白いラノベの書けない人もたくさんいます

これはスキル全般に言えることで、
たとえば、アメリカに二十年住んでいるのに英語がいまいちな人なんて、いくらでもいます

「量をこなせば自ずと質に転換する」のは、もともと才能のある人間だけです。
私のような凡才は、量をこなすだけでは効率よく上達しません。
質の高い修練を大量にやってはじめて、効率よく上達するのです。

では、質の高い修練とはどういうものでしょうか?

それは、次の2つです。

(1)優れた文章のどこがどう優れているかを、文章を書く人間の立場から精緻に言語化する。

(2)上記で言語化した「優れた文章の条件」を満たすように文章を書く。

たったこれだけです。
これらをひたすら大量にやると、驚くほど効率よく文章力が上がっていきます。

※引用元:https://note.com/fromdusktildawn/n/n56624727342f

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